広島の山の中に存在する巨大廃墟ホテル、のうが高原ホテル。その巨大巨石風呂はすべてを圧倒する








2004 / 7

〜〜 西日本 廃墟旅行編 〜〜

一日目                
志免炭鉱 →豊後森機関庫

二日目             
軍艦島 →蛤診療所 →崎戸鉱山

三日目             
伊万里造船所 →串崎ケープホテル

四日目
のうが高原ホテル

五日目
摩耶観光ホテル

六日目
琵琶湖タワー










のうが高原ホテル





※知っている限りの情報で間違いがある可能性が大です


のうが高原という一大別荘地帯にある廃墟ホテル
元はこのホテルを含めて周辺にも別荘などがあったらしいのだが
肝心のホテルが閉鎖、別荘自体も寂れてしまった

静岡のダイヤランド「シンフォニー」と重なってみえる

閉鎖後どこかの宗教団体が買うみたいな話もあったらしいが、その話もどこかに流れてしまう
そのまま月日は流れた





だがこの一体は決して放置されているわけではない
のうが高原の入り口にはしっかりと門があり、警備の人が駐在している

うまく中に入れてもそこから4〜5キロ歩かなければならない
もちろんみつからずに


じゃぁどうすればいいか?
答えは簡単






山の中を 神風 じゃぁあああああああああ!!!!



ただし! 野犬の数まではわからないけど在犬なので注意
実際に遭遇した人を知っていますし、この話はよく聞きます
あれだけの人間がいない広い土地だから捨てられた犬には住み心地いいよね☆




ルートをいくつか検討した結果、我々も山の中を突入
アブだかなんだか知らんが夏場は蜂関係がウザくまとわりついてきながらの登山となった
ルートを確認しながら進んだら最初から道を間違えた
すぐに戻ってルートを修正してから進んだが、また間違えた

もともと道なんて無いところだからまっすぐに進むこと自体が不可能なのだ

登山道と違って道が無い
登りにくいとかじゃなくて登れないところばかり
でもそこを進まないと先に進めない
とにかくひたすら進むこと1時間
頂上らしきものが見えてきたのでがんばって登りきる
が、そこはほんとにちょこっとだけ平地なだけだった
※この辺で山の4分の1らへん

登れば登るほど険しい山になってきた
木が生い茂り隙間を通りながら、地べたを這いながら進む

何度目かの休憩を入れた
予想以上だ
困難が?違う 水分の補給量が
1Lのペットボトルと500mlパックのミルクティーしか持ってきてないからだ
ここでミルクティーを開けてしまうと、蓋が閉じれないから開けられない
貴重な飲料を溢すわけにはいかないからペットボトルだけしか飲めない
帰りの分も含めてペットボトルは飲まなきゃいけないし


体力はぜんぜん平気だった
山登りの経験も一度あったから十分ここで通用した
あとは動物的勘でその場所場所みながら進んでいった

ここで2度目の頂上だと思ったらまた平地だった
ここまでで大体2時間
・・・・・・いまどのへんにいるんだよ?
携帯のGPS使って場所を確認した

携帯の画面に写されたのは、自分を中心に周囲に木がぽつぽつ立っている画面だった
・・・・・・はぁ?
これじゃどこに居るのかもわからねーよ!

戻るか進むかしかなかった
もちろん進む
山はさらに険しくなってきた

ようやく下側からみて木が見えなくなってきた
おおっ! これは頂上に違いない!!
だがそこはまたしてもただの平地でしかなかった
精神的にかなり挫けそうになった
もう進むのがイヤにもなった
だが、引き返すにももう引き返せないくらい危ない場所にいた
ここまで来たんだ、進んでのうが高原ホテルみてやろうじゃねーか

ひたすら進んだ
そしてようやく山の頂上部分についた
だが、おかしい何も無いってーか木しかない
地図を見る
・・・・・・・・・のうが高原の隣の山にきてしまった
現在位置だけは知りたい
ここからのうが高原の位置が分かればまだ進める
頂上部分に生えている丈夫な木を見つけ俺はそれに登りはじめた
このとき木に登るために軍手をつけた

街が見えた!
街の方向を下の二人に教え、他にも見えたものを報告する
木から降りて軍手をはずしながら3人で検討した結果・・・・
真横にまっすぐ進めば到達できる!という結論に達する

ひたすら真横に・・・・・
で、舗装された道にでた!!!
このとき12時の音楽がなった
登山をはじめてから3時間が経過したころだった

一休みをつけ見つからないように警戒しながら道路を進む

分かれ道が多いし、意外と歩く






高いフェンスが続く道が見えてきた
ここだな



のうが高原 巨大廃墟ホテル






⇒ のうが高原 エピソード2